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グレートデンを襲う2大疾病と予防

グレートデンを襲う二大疾病と予防についてです。
オーナーが知識を持ち、常に予防することが、最も良い治療法と言えます。
胃捻転」についてと「肥大性骨形成異常(HOD)=突発性骨異栄養症」についてを記します。

胃捻転について

胃捻転とは?

これはどんなグレートデンにも襲いかかる最悪の病気です。
胃捻転は3歳すぎの犬に発症することが多いのですが、若い犬も罹らないというわけでもありません。 大型の犬種では一般的に胃を吊り下げる力が弱いので胃の捻転を起こしがちだと言われています。

環境の変化などによる大きな生理的、精神的ストレス、食事の直後の急激な運動、急激な運動の直後の水の多飲などが原因と考えられています。
また、1日1回の食事、大豆など胃の中で発酵する食品の常食による胃拡張も原因の一つとされています。
血統的な事も原因の一つだと考えられています。
しかし、これが主因だと断定できるものはないようです。

どんな症状なのか?

症状としては、吐き気はあるのに泡しか出さず、胃と胸隔のいづれか、または両方が膨脹したように見え、膨らみ続けます。
犬は見るからに苦しみ、息を切らし、落ち着きがなくなります。
こうなると緊急の問題です。 胃にガスが充満すると、捻転します。するとガスは胃に溜まっていく一方なので、胃は拡張し続け ます。
捻転を起こすと、血液循環が止まり、ショック死をします。

治療法は?

手術だけが唯一の治療法です。
緊急に獣医士の所に連れて行かなければなりません。一刻を争う事態です。

その場になって胃捻転の手術をできる獣医士を探している時間はありません。
あなたがグレートデンのオーナーになったその日から、胃捻転の手術のできる有能で、経験深い 獣医士を探しておいて下さい。あなたの責務です。
最も良い治療法とは常に、予防することです。

予防法は?

先に掲げた、原因と考え得る事柄を行わないように注意しましょう。
私は下記の予防策を徹底して実施しています。参考になればと思い、記しておきます。

食事は最低1日2回に分けて与える。
ドライフードはふっくらとふやけるまで水戻しして与える。
犬の首が水平な状態で食することができる程度の高さのスタンドに食器を乗せて与える。
食事の前後1時間は安静にさせる。
急激な運動の直後の飲水は400cc程度に制限する。
健康と栄養吸収を増進する腸内のプロバイオティクス(善玉菌=ビフィダス菌など)を整えるためプレーンヨーグルトを毎食、大匙2杯与える。
微量ミネラルを自然な状態で補給させるため「乾燥ビール酵母」を毎食、食事量の3〜5%程度与える。
体内のPHバランスを良好に維持するため下記を毎食大匙1杯与える。
リンゴ酢1:ハチミツ1の混合液
新陳代謝を促進するビタミンCを1日、1000r与える。

 

肥大性骨形成異常(HOD)=突発性骨異栄養症

胃肥大性骨形成異常(HOD)とは?

生後4〜8ケ月の成長期のオス犬に発症することが多く、深刻な痛みを伴う炎症を肢の関節部に起こします。(前肢であることが多いが後肢にも発症することがあります。)

どんな症状なのか?

元気がなくなり、熱が39.5℃あるいはそれ以上でることがあります。痛みの度合いは、軽い罹患の場合は食欲がなくなる程度ですが、重度の場合は立つことができなくなり、痛みに悲鳴を上げるほどになります。関節を触ると痛みがあります。
診断はレントゲン検査によっておこなわれます。
軽度の罹患の場合は2週間程度で自然治癒しますが、重度に罹患した場合は治癒したとしても、発育不全、四肢の変形など重大な後遺症を残しますから安楽死を選択しなければならない 場合もあります。
文字通り<突発性>であり、原因も分かっていません。

治療法は?

この病気について多くの獣医士は馴染みがないために、的確な治療を受けられない場合も多いようです。前述の症状がでた場合は掛り付けの獣医士にHODの検診を依頼して下さい。
私が経験した症例では下記の治療方法で治癒しました。

【治療=ステージ1】
軽度の罹患の場合は下記の治療によって比較的短期間に治癒することが多い。
1.レントゲン検査で確定診断。
1.フードをタンパク質=18.5%以下のライトフードに切替える。
1.2000r/日のビタミンCを経口投与。 可能ならビタミンCの静脈注射をして下さい。
1.リマダイル(非ステロイド系消炎鎮痛剤、骨の代謝促進作用もあると言われる。)を経口投与。
1.必要ならリマダイルの副作用を和らげるサイトテックを併用、経口投与。
1.二次感染防止のため広範囲抗生物質を注射または経口投与。
  HODの死因になるのは二次感染です。最も一般的な二次感染は肺炎です。

【治療=ステージ2】
罹患が重度であり、ステージ1の治療では効果を得られず、高い発熱、重度な痛み、関節部の腫れの症状が出た場合は後遺症を残さないよう獣医士と相談し早めに【ステージ2】の治療に移行して下さい。

 【ステージ2】の治療は獣医士と十分相談の上、慎重に行って下さい。
 【ステージ2】の治療は慎重に行う必要がありますので、ここには記載しません。
 電話にてご相談下さい。

子犬または若犬が無気力になり高熱を出すという症状があった場合はHODを疑って下さい。
罹患が軽度な場合は上に述べた【ステージ1】の治療で比較的短期間に回復するはずです。
だからといって油断してはいけません。暫くは再発の危険があります。
子犬は安静にし、決してストレスを与えるような状態にしてはいけません。

予防法は?

HODはもっとも成長の速い時期にのみ罹患するようなので、成長速度に何らかの形で関連していると考えられます。このためには下記を守りましょう。
【安定しつつも遅い成長】を心掛けましょう。
【最も良い治療法とは常に、予防すること】です。

1歳になるまでは過栄養にならないようフードの選定と給与量に注意する。
1歳になるまで毎日、ビタミンCを1000r経口投与する。
食事のバランスを崩すようなサプリメントは一切与えない。
特にカルシウム、リン、ビタミンDを含むサプリメントは厳禁。
ヨーグルト、チーズ、卵、肉などはドライフードの量の15%以内にする。

 

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